2017年2月10日金曜日

京都で香木の香りと出逢う


今日はいつもとちょっと違うお話。

京都にある、香木・お線香のお店、「山田松香木店」さんに行ってきました。

山田松香木店京都本店



品揃えの良さと趣のある雰囲気は、京都本店ならではで、

毎回京都に行くと気になって足を運びます。

お店の方もとっても親切で話かけてくれます。

通りを歩いていると、ほんわかお香の香りが漂っています。


今回も、何か授業で題材にできそうな香りのお話しを探そう~という目的で

店内に入ると、


アジアからの外国人の方がたくさんいて、驚きました。

日本のお香に使われる香りは、主にアジア各地から輸入されています。

日本原産はほとんどありませんが、

平安時代に確立された日本独特の香りの文化(香りの楽しみ方)が受け継がれ、

今の「香道」という伝統になっています。


他のお客さまを横目に、展示されている香木を眺めたり、

お線香のサンプルを試したりして、

今回はついに買いました!

『香りの元セット 香り工房』

香りの元セット



欲しいな~と思いつつ、留まっていましたが、

授業でアロマセラピーで使われる精油のお話しをしていると、

お香の原料としても使われている植物があり、

口頭で伝えていても、

やはり実物が欲しい!と思っていました。


同じ芳香植物でも お香で使われるものと、精油とでは

抽出部位が異なるものもあり、

趣きが全く異なる違いを伝えたいなーと

思っていました。


香りは言葉で表現するのがとても難しいので、

紹介したい香りがあれば、実物を味わって頂くことに勝ることはありません。

18種類の芳香植物


アロマセラピーで使われている精油と重なるものは、


白檀 (びゃくだん→サンダルウッド)

桂皮 (けいひ→シナモン)

大茴香 (だいういきょう→スターアニス)

丁字 (ちょうじ→クローブ)

樟脳 (しょうのう→カンファ―)

甘松 (かんしょう→スパイクナード)
 
藿香 (かっこう→パチュリ)

安息香(あんそくこう→ベンゾインアブソリュート)

乳香 (にゅうこう→フランキンセンス)


という感じです。


精油を初めて嗅いだと思っていても、どこか懐かしい香り!と思ったら、

小さい頃からお線香やお寺で

自然と香りを体験している植物もありますね!

大学時代、香道を学びました。

香道の世界と、現在私のライフワークで伝えているアロマセラピーは

全く異なる文化とは思っていません。

日本の香りと精油、違いを楽しむのも面白いです♪



ヨーロッパで発展した香りの文化と、

アジアで発展した香りの文化。

芳香植物の歴史的背景を見れば、

シルクロードを通って盛んに西洋に運ばれた香りも、

海を渡って仏教と共にやってきた日本の香りも、

ブレンド(調合)を楽しみ、

衣服にまとい、

宗教的な意味を持ち、

文明の発展とともに歩んでいる共通点があって面白いです。

香りの歴史を紐解くと、人間の豊かな心を育んできたんだな~と

しみじみ感じます。


最後までお読みいただきありがとうございます。

お香セットはスクールで保管しています(^^)

授業でお会いした方にはご紹介していますので

お声がけください♪


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IMSI担当授業のお知らせ

☆「大切な人のために学ぶアロマセラピー3Dayコース」
2月25日(土)に2日目を開講します。2日目からのご受講も可能です。
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4月 土曜コース77期、
7月 火曜コース78期、
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